いつのまにか早くなった日暮れと、虫の声に秋を感じる今日この頃。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。本ブログ 初担当となるMです。
突然ですが、みなさま「おやっとさあ(鹿児島弁で「お疲れさま」の意味)」。
お盆休みに わが故郷・鹿児島へ、家族で帰省してまいりました。
年3~4回ほど帰省しており、そのたびに地元のよさを再確認。
錦江湾にうかぶ桜島、天文館を走る市電をみるにつれ、帰ってきたな~と実感します。
住民のときは困らされていた空を舞う火山灰にすら、なんだかうれしさがこみ上げます。
(2~3日も滞在するうち、だんだんと鬱陶しさへ変わっていくのもご愛嬌)。
さて帰省してはじめに向かったのは・・・もちろん温泉!
鹿児島県といえば、桜島をはじめ多くの活火山を有しているため100の温泉地があり、全国でも2番目に多い2700カ所もの源泉数を誇る、いわば温泉王国です。
(前ブログ担当・Nさんへ対抗するつもりはございません・・・あしからず。)
■砂蒸し温泉でも有名な、指宿にある「指宿こころの湯」
■硫黄泉が特徴の「霧島 湯之谷山荘」
※写真は温泉付近のパワースポット「丸尾の滝」
鹿児島県民は「マイ温泉道具」を必ず車に積んでいるといわれるほど身近な温泉。
たっぷり湯につかり疲れを癒したら、美味しいものに限りますよね。
黒豚をはじめ、お肉やお魚など美味しいものが盛りだくさんで迷います。
■鹿児島市内からフェリーで片道15分、桜島へ
1杯30秒で提供される桜島フェリー名物のうどんは、ついつい食べたくなるソウルフード。
■指宿市 唐船峡そうめん流し
鹿児島の夏の風物詩、流すのではなく「回るそうめん流し」もかかせません。
■天文館むじゃき(しろくま)
鹿児島県発祥の彩り鮮やかなスイーツ。
練乳のかかったかき氷に、さまざまなフルーツなどトッピングが添えられています。
可愛さ、美味しさともに満点のむじゃき、娘たちにも大人気です。
このほか雄大な桜島ツアー、鹿児島名物の鶏飯を食べるなど
これでもかと大満喫した今年の夏でした。
ぜひとも夏の疲れを癒しに、南国・かごしまへ
「おじゃったもんせ」(鹿児島弁で「いらっしゃいませ」)。
秋風が心地よい季節、皆さまどうぞご自愛ください。